驚きの未来(老後)予想図|生命保険ランキング@ゴクウ式

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2.驚きの未来(老後)予想図


【あなたの将来大丈夫?】

1.年金問題  2.健康保険問題  3.介護保険問題

1.年金問題

あなたは「夫婦の老後の生活費用は月額いくら必要と考えますか?」と質問されたら、おいくらと答えますか?生命保険文化センター(平成15年)調べでは、必要平均月額は「27.0万円」となっています。また「老後の生活資金をまかなうための現在の資金準備」については、79.2%の方が「不安がある」と答えています。

そこで重要になってくるのが「公的年金」ですが、ご存知のように日本は少子高齢化社会は避けられない状況で、その年金給付額は現在よりもだいぶ縮小されるにもかかわらず、年金保険料は引き上げられます。また給付年齢も引き上げられ、男性で昭和36年4月2日以降生まれ、女性で昭和41年4月2日以降生まれであれば、年金給付開始が「65歳」からとなります。それ以前にお生まれの方でも段階的な引き上げで一部受給となりますので、満額受給はやはり「65歳」からということになりますから、以下の表で確認してください。

▼色の付いている年齢から給付されます。
(男性) 60歳台前半の老齢厚生年金 支給開始年齢 早見表
生 年 月 日   60歳 61歳 62歳 63歳 64歳 65歳
 大正15年4月2日〜
 昭和16年4月1日
報酬
定額
加給
 昭和16年4月2日〜
 昭和18年4月1日
報酬
定額
加給
 昭和18年4月2日〜
 昭和20年4月1日
報酬
定額
加給
 昭和20年4月2日〜
 昭和22年4月1日
報酬
定額
加給
 昭和22年4月2日〜
 昭和24年4月1日
報酬
定額
加給
 昭和24年4月2日〜
 昭和26年4月1日
報酬
定額
加給
 昭和26年4月2日〜
 昭和28年4月1日
報酬
定額
加給
 昭和28年4月2日〜
 昭和30年4月1日
報酬
定額
加給
 昭和30年4月2日〜
 昭和32年4月1日
報酬
定額
加給
 昭和32年4月2日〜
 昭和34年4月1日
報酬
定額
加給
 昭和34年4月2日〜
 昭和36年4月1日
報酬
定額
加給
 昭和36年4月2日〜 報酬
定額
加給
生 年 月 日   60歳 61歳 62歳 63歳 64歳 65歳

(女性) 60歳台前半の老齢厚生年金 支給開始年齢 早見表
生 年 月 日   60歳 61歳 62歳 63歳 64歳 65歳
 大正15年4月2日〜 
 昭和21年4月1日
報酬
定額
加給
 昭和21年4月2日〜 
 昭和23年4月1日
報酬
定額
加給
 昭和23年4月2日〜 
 昭和25年4月1日
報酬
定額
加給
 昭和25年4月2日〜 
 昭和27年4月1日
報酬
定額
加給
 昭和27年4月2日〜 
 昭和29年4月1日
報酬
定額
加給
 昭和29年4月2日〜 
 昭和31年4月1日
報酬
定額
加給
 昭和31年4月2日〜 
 昭和33年4月1日
報酬
定額
加給
 昭和33年4月2日〜 
 昭和35年4月1日
報酬
定額
加給
 昭和35年4月2日〜 
 昭和37年4月1日
報酬
定額
加給
 昭和37年4月2日〜 
 昭和39年4月1日
報酬
定額
加給
 昭和39年4月2日〜 
 昭和41年4月1日
報酬
定額
加給
 昭和41年4月2日〜 報酬
定額
加給
生 年 月 日   60歳 61歳 62歳 63歳 64歳 65歳
※「報酬」⇒「報酬比例部分」
※「定額」⇒「定額部分」
※「加給」⇒「加給年金」
※65歳からは「老齢基礎年金」となります。

さて65歳からの年金支給と言うことで、現在の平均的な退職年齢が60歳であることを考えますと、給付までに「空白の5年間」ができてしまいます。つまり5年間「無給」になることを覚悟しなくてはならないのです。冒頭でも言いましたように、老後に必要な平均月額は27万円でしたので、これを単純に計算すると
270,000円(月) × 12ヶ月 × 5年 = 16,200,000円

16,200,000円!!!

たったの5年間で、これだけのお金が不足すると考えられるのです!!

ましてや60歳以降に家のローンが残っていて、退職金での一括返済を考えている方には、大問題でしょう。しかも虎の子の退職金をこの5年間で使い果たしてしまったら、元気で長生きすることもできません。


2.健康保険問題

健康保険の一部負担金ですが、窓口での負担割合が以下のように改正されます。
所得層 〜06年9月 06年10月〜 08年度〜
3歳未満 高所得者・一般・低所得者 2割
3歳〜69歳 高所得者・一般・低所得者 3割
70歳〜74歳 現役並み 2割 3割
一般・低所得者 1割 2割
75歳〜 現役並み 2割 3割
一般・低所得者 1割
※現役並み=夫婦世帯で年収621万円以上、単身世帯で年収484万円以上

今後も負担は改正により増えていくことが予想されます。なぜかというと、健康保険組合の赤字が膨大な上に、少子高齢化によってもっと財政を圧迫していくことが決定的なのです。しかも現在の政策はその場しのぎの先送りですから、今後も割合の改定が相次ぐでしょう。そんなワケで自己負担があなたの将来の家計に重くのしかかってくると考えたほうが賢明なのです。


3.介護保険問題

平成12年4月に施行されたのが「公的介護保険」です。そこで介護の現状をお話します。

統計では65歳以降の死亡者の53%が介護状態になってから亡くなっています。しかも最低でも6ヶ月、平均でも5年7ヶ月の介護状態を経て亡くなっています。平均で5年ですから10年以上という方もいるわけです。これは予想ではなく現実に今起きていることなんです。

では、ここで生命保険文化センターによる、介護における調査結果を見ていきましょう。

質問:誰を介護したのですか?
  • 自分の親    44.1%
  • 配偶者の親   29.4%
  • その他の親族  15.1%
  • 親以外の人   6.5%
  • 配偶者      4.8%
  • わからない   0.1%
このデータから圧倒的に「子」が「親」を介護していることが見えてきます。別の角度から言うと、あなたは老後に子供から介護される可能性が高いということですね。

質問:介護が必要となった主な原因は?
  • 脳血管疾患     27.7%
  • 高齢による衰弱   16.1%
  • 骨折や転倒     11.8%
  • 痴呆          10.7%
  • 関節疾患       10.4%
  • 心臓病         3.1%
  • 脊髄損傷        2.8%
  • 糖尿病         2.2%
  • 呼吸器疾患      2.0%
  • 視覚聴覚障害     1.6%
  • がん           1.1%
  • その他         10.5%
1位の脳血管疾患は想像できましたが、3位の「骨折や転倒」というのは病気以外でも介護になる可能性があることを示しています。さて、公的介護保険はできたものの、その自己負担額の実情はなんと、

要介護「3」の状態で ⇒ 40万円
要介護「5」の状態で ⇒ 50万円

と、驚きの負担額となっています。また、現時点では介護老人施設が不足しており、入居できない待機者が増加しています。

世界で一番保険料を払っている
わたしたちですが
驚きの未来に備えましょう!


それでは、いよいよ生命保険の具体的な保険の内容、「生命保険3つの基本形」をお話しましょう。

⇒3.生命保険の3つの基本形へ続く
  
生命保険7つの基本
1.日本の生命保険事情2.驚きの未来予想図3.生命保険の3つの基本形
4.生命保険の現状5.死亡保障の考え方6.保険は保険、貯蓄は貯蓄?
7.保険の見直し7つのキモ

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