学資保険の選び方@ゴクウ式
■その1:「本当に必要かどうかを考える」
学資保険という保険は子供が生まれると、嬉しさと子供への期待の勢いで加入するケースが多いようです。加入することが、まるで義務であるかのように錯覚しているご家庭もあります。
そもそも学資保険とは「年金保険に保障が付いた保険」なんですが、10年位前までは予定利率も高かったので、それなりのメリットもありました。しかし最近の利率では「雀の涙」ほどしか増えません。というよりも減る?学資保険もありますから、気をつけてください。
学資を作る方法は、なにも「学資保険」だけではありません。現在ではもっと利殖に向いた金融商品も多数販売されていますから、そういった商品と比較してみるのも良いでしょう。
学資保険のメリットは、親(契約者)が死亡しても、満期金を受け取れる点です。この機能は普通の投資商品には無い部分です。また学資保険は、商品によっては子供(被保険者)の医療保険などがセットされている場合があります。よく見て、しっかり比較検討しましょう。
■その2:「きちんと計算する」
「その1」でも言いましたが、保険期間内に「いくら払って」「いくら戻って」くるのか、契約前にきちんと計算しましょう。このことを怠って、保険営業マンの言いなりになって契約する方が後を絶ちません。
これからお話しすることは実話です。
あるご家庭が月保険料が10,000円で、18年間払い続ける学資保険に加入していました。そして18年後にもらえる満期金は200万円でした。
早速、計算してみましょう。
10,000円×12ヶ月×18年=2,160,000円(支払い保険料総額)
ん???なんかおかしくありませんか?216万円払うのに満期金は200万円ですよ?総額で16万円も元本割れするんです。このような学資保険が多数あります。
このご家庭は加入前にしっかりと計算しなかったばかりに、このような保険に加入していたのです。ちょっとしたことですので、必ず計算してください。そしてこのことは学資保険以外の保険でも重要なことなんです。
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