生命保険会社のソルベンシーマージン比率情報@ゴクウ式
ソルベンシーマージン比率を調べるために、各保険会社のホームページを訪れてもなかなか探し出すのが困難なのが実情です。さらに数十社以上もの保険会社を調べるとなると時間が膨大にかかります。そこで各保険会社のソルベンシーマージン比率を調べて便利な一覧表にしました。ぜひ参考にしてください。
■ソルベンシーマージン比率とは?
ソルベンシーマージン比率をわかりやすく言うと、生命保険会社は将来の保険金などの支払いに備えて責任準備金を積み立てているので、通常予想できる範囲のリスクについては十分対応できます。しかし、環境の変化などによって予想もしない出来事が起こる場合があります。例えば、大災害や株の大暴落など、通常の予測を超えて発生するリスクに対応できる「支払余力」を有しているかどうかを判断するための行政監督上の指標の一つがソルベンシーマージン比率です。
この比率は経営の健全性を示す一つの指標ではありますが、この比率だけをとらえて経営の健全性の全てを判断することは適当ではありません。
なお、生命保険会社のソルベンシーマージン比率が200%を下回った場合には、監督当局によって早期に経営の健全性の回復を図るための措置がとられます。
■ポイント@ゴクウ式
ソルベンシーマージン比率が200%を下回って初めて監督当局から改善命令が発令されるわけですが、過去に破綻した保険会社が200%を下回って破綻した事実は無く、この数値を鵜呑みにするのは大変危険と言わざるを得ません。下記の表を見ると、小規模の保険会社でも大きな数値をあげているのがわかります。現在、ソルベンシーマージン比率に代わる指標での安全性比較が検討されています。
| 保険会社名 |
比率 |
| アイエヌジー生命 |
1,235.6% |
| アクサ生命 |
1,207.2% |
| 朝日生命 |
570.3% |
| アフラック |
1,144.9% |
| アリコ・ジャパン |
938.1% |
| AIGエジソン生命 |
1,070.2% |
| あいおい生命 |
1,874.0% |
| AIGスター生命 |
1,375.0% |
| オリックス生命 |
902.0% |
| 共栄火災しんらい生命 |
2,426.5% |
| ジブラルタ生命 |
1,170.5% |
| 住友生命 |
825.1% |
| ソニー生命 |
1,317.1% |
| 損保ジャパンひまわり生命 |
1,659.9% |
| 太陽生命 |
865.7% |
| 第一生命 |
969.6% |
| 大同生命 |
1,252.8% |
| 東京海上日動あんしん生命 |
2,254.6% |
| T&Dフィナンシャル生命 |
1,070.3% |
| 日本生命 |
1,107.9% |
| 日本興亜生命 |
2,970.8% |
| ハートフォード生命 |
1,774.7% |
| 富国生命 |
1,075.6% |
| プルデンシャル生命 |
921.6% |
| マスミューチュアル生命 |
545.1% |
| マニュライフ生命 |
973.4% |
| 三井生命 |
663.9% |
| 明治安田生命 |
991.4% |
| 三井住友海上きらめき生命 |
1,621.2% |
※上記の数値は数年前のものが含まれています。近日中に最新の数値が各保険会社から発表される予定ですので、今後は変動するものと捉えてください。 |
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